硬質クロムメッキ | メッキの種類 | 日本金属化工所

硬質クロムメッキ

大きく装飾用と工業用に分けられますが、装飾用はその光沢を利用することが多いのに対して、工業用はその物質的な特徴に注目した利用法が多いです。また、めっき厚が厚い(JISでは2μm以上と規程)ことが装飾用と異なる点です。
硬度が大きいことから機械部品や工具類に施すことによって、耐摩耗性が著しく向上します。成型金型類は、型ばなれがよくなり、製品も美しくなるほか、型の寿命も大幅に延びます。また、耐触性においては、化学・食品工業の分野でも活躍しており、さらには自由な厚さでしかも部分めっきができるため、部品の補修や摩耗した部品の再生ができるなど、工業界に寄与する所は数えきれません。

硬質クロムメッキの対応情報

めっき可能な材質 鉄、ステンレス系材料
長所 耐磨耗性
メッキ槽サイズ 650×1,100×1,250mm

硬質クロムメッキの製品紹介

メッキの種類を選ぶ

  • 金メッキ

  • 錫メッキ

  • 白金メッキ

  • 銀メッキ

  • 無電解ニッケルメッキ

  • 硬質クロームメッキ

  • 亜鉛メッキ

  • 光沢ニッケルメッキ

DMをご覧頂いた方へ

開発事例

日本金属化工所の強み

取り扱いメッキの種類

被メッキ材質の種類

ページのトップへ